リズム取り継続中

大変ごぶさたしておりました。
宇部興産のリズム取り、淡々と継続してます。


ブログの方は、いまさらなんですけど、どうも自分で書いたことにいつまでもこだわってしまう自分がいて、嫌気が差したので、放置してしまいました。
よく売買履歴をブログに載せている人がいますが、これはよほど自分が強くないとできないなーと改めて尊敬します。
ボクも、もっと成長すれば、玉操作を公開できるのかもしれませんけど、当面はムリですね...
そのうち公開できて、儲かっている様子を見せびらかせる日がくればいいなぁと思います(笑)。


さて、リズム取り(うねり取り)の方ですが、いくつかの小さな失敗をこなしつつ、徐々にいい感じになってきたかなというところです。


建玉の期間ですが、最近は意識して、比較的短期(数日〜1,2週間)で建玉〜仕切を回すようにしています。
短期間の売買を繰り返すと、自分の心理状態にも一種のリズムが生まれるような気がします。
そして、その方が、玉の出し入れを行おうというモチベーションが発生しやすいと感じています。
その結果、常に「玉をどうするべき?」という意識の下に、場帳とグラフを見れるようになっていきやすいのです。
※ 今になってこんな当ったり前なことを言ってるようですから、なんという程度の低さでしょう!


でも、玉を建てたり落としたりというのは、かなりエネルギーが要る作業だと認識しています。
そのエネルギーを生み出す要素は、人それぞれなので、自分がどうしたら良質なエネルギーを出せる状態になるのか、というのは、ちゃんと把握するべきなんだと思いました。
こういうことも、「売買技術は個人的なこと」という理由のひとつなのかもしれません。
また、そのためのひとつの共通手段として、先達は「休め」とおっしゃってるのでしょうね。


それから、分割の方法ですが、まだ不等分割は積極的に行っていません。
ただ、時折意識しなくても、なんとなく枚数を増やすことができて、それがワリといい結果につながってます。
とりあえずはこういった自然な感じでいいかなと思っています。


あと、ツナギについても、今のところまだ導入していません。
片玉で、ある程度自信が出てきてからの方がよいかと思いまして。
大きなうねりを取りつつ、小さなリズムでコストダウンを図る、というのが理想ですので、ツナギはぜひできるように進んでいきたいと考えています。


最後に、「買った感覚」「売った感覚」についてですが、先日仕事帰りに歩きながら、直近の建玉終値について思いを馳せてる時に、ひらめきのようなものがありました。
ひらめきとは何かというと、簡単に言えば、建玉が「良い玉」なのか「悪い玉」なのかということです。
でも、もう少し複雑な感覚でもある気がするので、まだよくわかってません。
言葉にするのはダメなのかもしれませんね。



というわけで、上達の段階としては亀のように遅々とした状況ですが、何年か後に振り返って、「ああ、こんなレベルの時もあったなぁ」と感じることができるようになればいいなと思います。

立花義正『あなたも株のプロになれる』

もう何回読んだかわかりませんが、また立花さんの本を読み返しました。
最も貴重なのが、やはり売買譜。
当初はよくわからなかったのですが、これは読めば読むほど「凄い」と感じます。

  • 基本を守りながら、かつ、こだわりが少ない
  • 玉の出し入れで繊細に相場の波を感じ、行動を修正していく

カンタンに言ってしまうとこういうことなのですが、これができないんです。


立花さんの売買は、場帖・グラフでの感覚もさることながら、むしろ「建玉ドリヴン」という
面が強いような気がしています。
すなわち、「建てた玉が自分自身を導いてくれる」といったものなのかなと。
その感覚を優先させることができるから、相場観を修正することができるのかもしれません。


それに比べ、ボクにはまだ、玉の「買った感じ」「売った感じ」がわかりません。
無論、場帖・グラフの捉え方も、まだまだひよっこです。
ハテ、自分はここまでの水準になることができるのか、と自信がなくなりました(笑)


と言っても始まらないので、とにかく続けること。
うねり取り(リズム取り)を開始してから、およそ1年が経過しました。
自分の成長を感じられる機会は多くはないのですが、やってきたことの手ごたえはあります。
結果へのこだわりを減らし、過程を大切にすることが成果を生むと信じて修練していきたい
と思います。

ニュートラル

宇部興産のうねり取り(リズム取り)、少し早いかと思ったのですが、昨日と今日買いを入れています。


今まではこういうトコロでは買わなかった(買えなかった)と思うのですが、先日「マル」にした効果で気分一新、感覚に従って建玉してみました。


建玉がない状態は、やはり先入観がなくていいですね。
先入観がないとはつまり、次に相場に参加する際には、「売り」でも「買い」でも「参加しない」でもいいんだ、と、同じ比重で思えること。


もちろん、建玉があるときでも、売ろうが買おうがどっちでもいいのですが、どうしても利益が出る方向に行くと予想(希望)してしまってます。
また、新規の売り買い以外に、現在の建玉の処分をどうしようかとか、現在の建玉の平均値をよくしよう、という考えの方に重きを置いてしまいがちになっているんだろうと思います。


建玉があるときにこそ、値動きに対してニュートラルに感じたいものですが、そこはやはりまだ修行が足りないんでしょうね...


とりあえず、わからなくなったときには「マル」にすることを心がけようと思います。

直感と感情

宇部興産は今朝の寄り付きで、全玉手仕舞いしました。
よほどドテン売りしようかと悩んだのですが、なんとなく踏み上げっぽく、荒くなりそうなので、見るだけにしています。


あと、先週末の終値で「押し目買い」の出動を悩んだのですが、そこも見送ってしまいました(それが正しいかったかどうかはさておき)。
どうも残玉が少しでもあると、ニュートラルな考えができないようですね。
含み益があるユトリの時ですらそうなのですから、損を抱えてるときはなおさらです。


でも本来、玉を損切りするかどうかは、「直感」が教えてくれるハズ、と信じています。
それができないのは「感情」が抵抗するから。
「感情」と「直感」とを分離し、直感従って行動できるようになるよう、精進していきます。

時間を味方に

MT4でのシステムトレード開発、また中断してしまってます。情けなや。


ポンド円のうねり取りの方もお休みしてますが、場帖・グラフは継続です。
いい感じで円安方向に伸びてますが、240円のラインではさすがに停滞するかも?
俯瞰してみると、今年の1月と7月の山を頂点とした、三尊天井の可能性も否めないですが、それでも流れとしては「買い」と感じています。


あと、ユーロ円での積み立て口座の方は、レバレッジがかなり高くなってしまいました。
(8倍)
が、暴落したときにしか買わないし、1,000単位で細かく分割してるので、平均値は低く、今のところは安心な状態です。


こうした積み立て式だと負けにくいのは、要するに「時間を味方につけてる」からなんでしょう。
「投機とは時期を待つ技術」と林先生もおっしゃってますし。
勝ち負けで言うと、どうしても値幅の方が目に付きますが、うねり取りもリズム取りも、値動き以上に時間(日柄)に注目しないといけません。
わかってるツモリでも、時々軽視してるので、要注意。

ジャンクフード

体重:66.2kg 体脂肪:20.8%


ここのところ仕事が忙しくて、外食やコンビニのジャンクフード三昧です。
しかも涼しくなって食欲は旺盛...。
体重はあまり変わってませんけど、それで安心せずに、踏みとどまるべし!

さようならIHI...

昨日までに、IHIのすべての建玉を投げました。
結構な痛手ですが、しかたありません。
自分にできることは、玉操作のみですので。
こういうときにこそ、立花さん・板垣さん・林さんの本を読み返してみようと思います。
心に響くものがあるハズ。


さて、IHIは当面売買をやめようと思います。
場帖もやめちゃいます。
しばらくは宇部興産一本でやっていきます。