IHI下方修正

土曜日の朝、のんびりと新聞を読んでいたら、「IHI、営業赤字に転落」の文字が。
工事の欠陥とか、営業損失がさらに280億円膨らむとか、会長の引責辞任とか、とにかく悪い文字がたーくさん...。
これは失望の投げ売りがしばらく続いてしまいそうですね、がーん。


まあ株をやってると、時にはこういうこともありますわな。
ああ、そういえば昨年もそうだったっけ(ライブドア)。
まだ建玉が残ってますが、適当に投げます(T_T)/~


さて、場帖・グラフでこうした業績の悪化が予見できたか。
今はどう言っても「後講釈」になってしまうと思いますが、強いて反省するならば、やはり8月からの下落幅が大きかったことに対して、買いを決め付けていたこと。
どこかで疑問を感じるべきだったかと思います。
ひとたび玉を建てて、ハシゴを外されると、どうも熱くなってしまう性向があるので、そこはどうしても直していかないと!

人心地

今日は日経平均が、前日比+396円の16,832円と、目先の抵抗線とされていた16,575円を超えてきました。
新興や低位株も元気です。
個人投資家は、ようやく人心地が付いたところではないでしょうか。


かくいうボクも、8月から「買い」一辺倒でしたので、含み損を抱えてしばらくブログも書く気力もなかったのですが(笑)、ちょっと景色が変わってきて活力が入りました。


宇部興産(4208)もIHI(7013)も、ここんとこ急騰してまして、一部利益確定&損きりの売りを出しています。
宇部興産は、すべての建玉が利益になっていてうれしい限りなのですが、IHIは2段の下落幅が大きく、1段目でダンゴ買いしてしまった分の損きりが遅れてしまってました。
それでも2段目の底あたりでちょぼちょぼ買えたので、平均単価は下がってましたが、明日の寄付きで高値で買ってた分をようやく損きりします。
ポジションが軽くなった分、押し目で買いを出動するよう、気力を充実させたいと思います。

泥臭いことをやらなきゃ

ひさしぶりに更新します。
ポンド円のリズム取り(うねり取り)、8月の損益は、+2,900円でした。


システムトレードの方は、自動売買を目指して、MT4でEAを数十本ほど書きなぐってましたが、まだ「これはイケる」というソースができていません。
今のところ「アイデアに翻弄」されているところで、もっと泥臭いことをやらないとダメだという感じですね。
泥臭いことというのはすなわち、ひとつひとつの値動きや組み合わせや、個々の売買について、一歩一歩掘り下げることかなと考えています。
システムを動作させた結果のサマリーだけ見ていては、優位性があるシステムはできないもので、やはり基本は現場に戻ること、つまり、対象そのものの観測(観察)を続けないといけないなぁと思っています。
おそらくセンスのいい人は、俯瞰してヒラメキがあるんでしょうけどね...。
というわけで、まだまだ試行錯誤は続きそうです。

取れてない

NYの下げにつられて再度下値を探ってる状態になってますが、まだ自分の感覚としては楽観に傾いてるままです。つまり「買い」継続。
しかしリズムは取れてませんねー、体が動きません。
値幅を取ろうとして取れなかった感覚が残っちゃってるのでしょうか、心が値幅という刺激を求めてる?
それとも単に日柄に対する自信が以前より枯渇しているのかもしれません。
己を知るための修行の日々はまだ長そうです。

MT4

為替の方はうねり取りに限界を感じ、システムトレードの道を探っています。
MT4(MetaTrader4)というトレード用アプリを触り始めました。
国内ではMT4採用のブローカーが存在しないとのことで当初無視してたのですが、最近ODL Securitiesというところがどうやら自動売買対応していそうとのことなので、にわかに注目しているところです。
EAを記述するMQLという言語は、言語仕様的にはCに似てるので、抵抗なく入れました。
もちろんAPIの引数やグローバル変数等は理解しないといけませんが、ありがたいことに今や日本語のブログがそこら中に存在してるので、英語ができない自分でもさほどつまずかないで進められています。
イデアが浮かんでから、ものの数分程度でルールの記述が完了して、バックテスト&フォワードテストに掛けることができる手軽さはいいですね。
やりたいことがすぐ確認できるというのは、モチベーションが上がります。
オメガチャートもそれなりによかったのですが、APIが少なかったり、資金に応じた売買ができなかったり、短い時間足での確認が困難などといった欠点があったので、C#のソースをいじったり、Excelで指標を定義したりという時間が結構必要でした。
それに比べると、MT4はかなり使い勝手が洗練されている感じです。


とはいえ、環境がそろっただけで、優位性のあるシステムを作るのは相変わらず難しいです。
頻度の高いトレードを目指すために、短い時間足を採用しているせいか、難易度が高くなってるのかもしれません。
まだしばらくは実戦投入できるモノはできなさそうですね〜。
ま、楽しみながらやっていきたいと思います。

血が騒ぐ

金曜日は日経平均874円の下げでしたね、これにはびっくりしました。
日本株の主役は外国人なんだなーというのを、改めて認識させられています。
でもここまで短期間で下げると、逆張りの血が騒ぐというか、やはりリバウンドを狙いたくなりますね〜。
「うおぉっ、全力買い!」と行きたいところですが、怖いのでまたちょびっとだけ買ってみることにします(笑)

買い増し

予想外に下げてますが、ここは買うところと見て、買い増ししています。
以前と比べて日柄がわからず、リズムに乗れてない感があり、どうにも歯がゆいところ。
集中できていないのかなー。
ゆっくり仕込む部分はいいのですが、今後は「素早く落とす」ことを念頭に置きたいと思います。