逆張り・ナンピン(2)
宇部興産の建玉は、無事に全玉手仕舞いできました。
今年の売買はもうオシマイです。
(あ、システムトレードの方は、自動で売買が動いてますけど(笑))
年末は玉帖などを見ながら、独り反省会でもしようかと思います。
さて、逆張り・ナンピンの話ですが、
まずその前に、「リズム取り(うねり取り)って何なの?」ということを定義しておきます。
誤解を恐れずに言いますと、
私がやっているリズム取り・うねり取りは、
『パターン・マッチング』
であると考えています。
相場にはいろいろな波があります。
うねり取りでは、三月またがり60日とか、6ヶ月・一年ごとの、大きめの波を対象とします。
リズム取りではそれより短い期間、数日〜1,2ヶ月程度の波を対象にしています。
そして、それらの波には、ある程度の再現性が見られる、と言われています。
すなわち、
- 波が存在する
- 波の周期(波長)と振幅には再現性がある
ということを前提としているのです。
この前提が、我々がリズム取り・うねり取りを行うことで利益が出せるとする、
直接の根拠でしょう。
そして、この波の観測において、再現した波=自分が取れそうなパターンであることを
認識する方法が、『パターン・マッチング』という行為だと思っています...
(続く)
# あー、なんか収拾つくか心配になってきた(笑)