ツナギの効用(1)

宇部興産は小さめの波が続いてますね。
リズム取り(うねり取り)の成果は、ここのところは満足のいく波乗りができています。


さて、これまでの片張りの好調さにつられて、ここ数回の売買の中で、2回ほど「ツナギ」を導入してみました。

結果は...、とてもいい感じでした。
いや、いい感じという表現では足りません、たった2回の経験で、ツナギの素晴らしさが身にしみました!


ツナギの玉は2回とも、損切りだったのです。
以前の私の認識では、「上手なツナギとは、コストダウンが図れること」だと思っていました。
なので、損切りでは結果的にうまくいかなかった、ということになってしまいます。
しかしながら、この認識は少々間違ってました。
むしろ、結果的に損切りになった方が、ツナギを有効に使ったといえるかもしれません。


立花義正さんの本や、林輝太郎さんの本で、このようなツナギの有効性はいくらでも書いてあるのですが、重要性をぜんぜんわかってませんでした。
やはり実際にやってみて、自分の体で感じることが大切ですね。


次回、ツナギの有効性について、ボクが感覚的に得られたことなどを書いてみたいと思います。