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日経平均といえば、先日ETF225での反省がある。

• 4/15 11,480 買い
• 4/19 11,140 買い
• 4/28 11,030 買い
• 6/2 11,390 売り

というわけで、結果は若干の利益なんだけど、この一連の取引に自分の問題が凝縮されていると思う。

まずは最初っから、4/15の買いが問題。
2月の安値11,500円台を割り、下値不安が高まっている状態なのに、危険度が高いことを認識していない。
路線は「逆張り」などともっともらしいが、急落の真っ只中に買うことはない。

そのまま翌日は大きな窓を開けて終値11,010円となり、下落幅470円。日経平均先物なら1枚でも47万円の損失．．．

さらに問題は、損きりラインを決めていないこと。
気軽に「12,000円まで戻ればそこそこの儲けだな♪」などと、勝つことばかり考えていたと思う。
プラス500円を取ることは考えていても、マイナス500近くになっても損きりできない。

あとの2回の買いは、いつもの引かれナンピン。これも損きりできない言い訳のようなもの。
たまたま11,000近辺で下げ止まってくれたから助かったけど．．．
これだから一向に資産が増えないんだよね。

［教訓］
・チャートでの読みを説明できてから売買
・損きりラインを決める