時間を味方に

MT4でのシステムトレード開発、また中断してしまってます。情けなや。


ポンド円のうねり取りの方もお休みしてますが、場帖・グラフは継続です。
いい感じで円安方向に伸びてますが、240円のラインではさすがに停滞するかも?
俯瞰してみると、今年の1月と7月の山を頂点とした、三尊天井の可能性も否めないですが、それでも流れとしては「買い」と感じています。


あと、ユーロ円での積み立て口座の方は、レバレッジがかなり高くなってしまいました。
(8倍)
が、暴落したときにしか買わないし、1,000単位で細かく分割してるので、平均値は低く、今のところは安心な状態です。


こうした積み立て式だと負けにくいのは、要するに「時間を味方につけてる」からなんでしょう。
「投機とは時期を待つ技術」と林先生もおっしゃってますし。
勝ち負けで言うと、どうしても値幅の方が目に付きますが、うねり取りもリズム取りも、値動き以上に時間(日柄)に注目しないといけません。
わかってるツモリでも、時々軽視してるので、要注意。

直感と感情

宇部興産は今朝の寄り付きで、全玉手仕舞いしました。
よほどドテン売りしようかと悩んだのですが、なんとなく踏み上げっぽく、荒くなりそうなので、見るだけにしています。


あと、先週末の終値で「押し目買い」の出動を悩んだのですが、そこも見送ってしまいました(それが正しいかったかどうかはさておき)。
どうも残玉が少しでもあると、ニュートラルな考えができないようですね。
含み益があるユトリの時ですらそうなのですから、損を抱えてるときはなおさらです。


でも本来、玉を損切りするかどうかは、「直感」が教えてくれるハズ、と信じています。
それができないのは「感情」が抵抗するから。
「感情」と「直感」とを分離し、直感従って行動できるようになるよう、精進していきます。