日経平均は若干戻しているものの、新興は弱いです。とはいえ、下値を割れることもなく、買いたい人は買い集めてるといった状況かと。
5月23日時点で信用評価損益(松井証券)は14.66%と、15%に近づくまで悪化しましたが、買残はあまり減ってません。
外国人も先週末に掛けて売り優勢でした。

昨年同時期の状況は、マザーズは5月27日を底に、8月2日の1963.10まで反発しています。
三市場信用評価損も、昨年5月27日の-9.46を底に反転。
買残は昨年5月13日をピークに、8月12日まで減り続けていました。

というわけで現時点は昨年の状況に近く、反転を期待したいところですが、唯一信用買残の金額が昨年の倍近くに膨らんでいるところが気になります。
外国人買いで上昇したとしても、上値は重そうですね。