3月の成績が悪いので反省会を開きました。
参加者は客観的自分(客)と主観的自分(主)。

(客):どうしてこんな下ひげで売ってるんだ!馬鹿者!
(主):だって、直近安値割ったから損きりしないと...
(客):うう、確かに。でもどうしてこんな陰線の途中で買うんだ!
(主):ここは60分足で押し目だったから...
(客):えー。じゃあどうして転換線超えてきてるのに売ってんだ?
(主):上値抵抗線と雲下限に一旦跳ね返されたのを観測して...

というわけで、売買の根拠は、一応はあるみたいです。
ですが、それぞれがやや短絡的な感じです。

例えばレンジ相場なのに、その時点のチャートだけを根拠に比較的高いところでロングしたり、長めのチャートで売りサインなのに短い時間軸のチャートだけを根拠にして買ったりと。
根拠があるように見えても、少し大きな目で見ると、無理があります。

これは要するに、「ポジションを取りたい」という気持ちが先行して、ごく短い時間チャートを見た結果、理由を後付して売り買いしてる、といったことが原因だと考えられます。

さらにその背景には、「早く損を取り戻したい」「今すぐ行動しないと儲け損ないそう」と、焦りがあるように思えます。

3月の相場は、やや荒れ気味で、セオリー通りにいかなかったこともあるのですが、もう少しじっくりとトレードしないとダメということですね。

(客):お前の直感は、アテにならないことがハッキリしたな。
(主):おうおう(T_T)
(客):まず月足、週足、日足チャートを順番に見ること。
(主):...へーい
(客):ヘタクソなりに、確実に勝てそうなときのみポジションを取ることだ。
(主):(いつも確実に勝てると思ったのに)(;_;)
(客):ただし利食いは早く!レバレッジは控えめ!

利食いは難しいですが、ここのとこ取り損なってたので、早めにを心がけます。
レバレッジの調整は、まだよくわかっていません。今後の課題です。
いまのところ「平常心を保てる程度」かなと。

ファンダメンタルは一応見てますが、優先度低いです。テクニカル重視。

ということで、じっくりと向上できるようがんばります。

ところでポンド円は、日足がだいぶ煮詰まってきましたね。
月足のサポートラインが効いて上離れだと考えてますが、どちらに行ってもいいように準備しておきたいと思います。